【徹底比較】米と麦どっちが太る?糖質と食物繊維の差に隠された真相
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健康的な主食の代表格として「玄米」と「麦」はしばしば比較対象に挙げられます。両者の栄養バランスを比較すると、得意分野がはっきりと分かれます。
玄米は、ビタミンB1、ビタミンE、マグネシウム、GABA(ガンマアミノ酪酸)などの微量栄養素が豊富で、穀物全体の栄養密度ではトップクラスです。しかし、玄米に含まれる食物繊維の大半は「不溶性」であり、外皮が硬いため消化不良を起こしやすいというデメリットもあります。
一方の大麦は、前述の通り現代人に最も不足している「水溶性食物繊維」の宝庫です。消化の負担も玄米ほど重くありません。
胃腸がデリケートで玄米を食べるとお腹が張ってしまう人や、便が硬くなりやすいタイプの人は、白米に大麦をブレンドした麦ご飯のほうが体質に合致しやすい傾向があります。栄養素の網羅性を求めるなら玄米、腸内環境のスムーズな改善と血糖値コントロールを求めるなら大麦が適しています。