メイクブラシの洗い方決定版!肌荒れ防ぐプロの洗浄術と100均活用法

メイクブラシの洗い方決定版!肌荒れ防ぐプロの洗浄術と100均活用法にまつわる最新トピックを詳しく紐解きます。

ブラシの洗浄において、洗う作業以上に重要なのが「乾かし方(乾燥工程)」だ。実は、メイクブラシの寿命を縮めたり生乾き臭・カビを発生させたりするトラブルの9割は、不適切な乾燥方法に起因している。

ネットの動画や誤ったまとめ記事で散見される最大の誤解が、「ブラシ立てやペン立てに立てた状態で上向きに乾燥させる」というものだ。毛先を上に向けて立てて干すと、毛に残った水分が重力によって根元へと流れ落ち、金具(口金)の内部に溜まる。その結果、毛束を固定している接着剤が加水分解して剥がれ落ち、メイク中に毛がごっそり抜け落ちる現象を引き起こす。さらに、内部の木製軸が水分を吸って膨張・ひび割れを起こし、カビの温床と化してしまう。

また、「早く乾かしたいから」とヘアドライヤーの温風を当てたり、直射日光に当てて干したりするのも厳禁だ。人工毛は熱で縮れて変形し、天然毛はパサつきと枝毛の原因になる。正解は「毛先を下向きに吊るすか、タオルの上で水平に寝かせ、風通しの良い日陰で完全乾燥させる(陰干し)」ことだ。毛束の厚いパウダーブラシの場合、内部まで完全に乾くには24〜48時間かかるため、乾燥中の湿気管理には細心の注意を払わなければならない。

田中 結衣

田中 結衣

デジタルマーケティングコンサルタント

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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