アースの付け方完全ガイド!端子別の手順とコンセントにない時の対処法
アースの付け方完全ガイド!端子別の手順とコンセントにない時の対処法の要点を詳しく解説してご紹介します。
古い賃貸アパートや築古の一戸建てでは、電子レンジや洗濯機を置きたい場所にアース端子付きコンセントが備わっていない事例が珍しくありません。「穴がないから」とアース線を放置するのは危険です。現実的な対処法は以下の2つに集約されます。
1. プラグ形漏電遮断器(ビリビリガードなど)を導入する
工事不要で即日対策できる最も手軽な選択肢です。コンセントと家電の電源プラグの間に挟み込むだけで、万が一の漏電時にわずか0.1秒以内に電気を自動遮断して感電を防ぎます。賃貸物件で壁工事ができない環境に最適です。
2. 電気工事士によるアース増設工事を依頼する
持ち家の場合や長期的に安心して水回り家電を使いたいなら、有資格者による配線工事が確実です。屋外の地面にアース棒を打ち込み、壁の中を通して専用コンセントを新設します。アース工事の費用相場はおよそ15,000円〜30,000円前後が目安となります。分電盤の空き状況や配線ルートによって変動するため、事前に見積もりを取るのが賢明です。
※なお、水道管やガス管、電話の避雷用アースへの接続は、ガス爆発や火災、水道管の電食腐食を招くため法律で固く禁止されています。絶対に行わないでください。