ものもらい関西弁「めばちこ」の語源とは?大阪と京都の違いを徹底解剖

ものもらい関西弁「めばちこ」の語源とは?大阪と京都の違いを徹底解剖に関する詳細情報を徹底的にまとめました。詳細な解説をチェックしましょう。

「めばちこができると他人にうつるから目を合わせるな」といった迷信を耳にしたことがあるかもしれません。しかし、医学的にものもらいが他人にうつることは一切ありません。ウイルス性の流行性角結膜炎(はやり目)と混同されがちですが、ものもらいは感染症法上の伝染病ではないため、周囲へ広がる心配は不要です。

眼科疾患として「ものもらい」と総称される症状は、主に以下の2種類に大別されます。

1. 麦粒腫(ばくりゅうしゅ)
まぶたにある皮脂腺や汗腺に、黄色ブドウ球菌などの細菌が感染して起きる急性の化膿性炎症です。黄色ブドウ球菌は誰の皮膚にも存在する常在菌であり、免疫力の低下や疲労、寝不足、コンタクトレンズの不適切な使用などで繁殖し、赤みやズキズキとした強い痛みを引き起こします。

2. 霰粒腫(さんりゅうしゅ)
まつ毛の生え際にある脂質を分泌する出口(マイボーム腺)が詰まり、分泌物が溜まって無菌性のしこり(肉芽腫)ができる状態です。初期は痛みがほとんどなく、まぶたにしこりが触れる程度ですが、細菌感染を併発すると赤く腫れ上がる「化膿性霰粒腫」へと悪化します。

高橋 健太

高橋 健太

ライフスタイル編集者

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest