九州になぜ熊がいないのか?絶滅の真実と知られざる目撃の裏側

九州になぜ熊がいないのか?絶滅の真実と知られざる目撃の裏側についての真相をご紹介します。

今もYahoo!ニュースのコメント欄や動画投稿サイトでは、熊本や宮崎の山中で「黒い大きな動物を見た」という投稿が散発的に話題にのぼる。険しい九州山地の深部には、人知れず生き残った個体が潜んでいるのではないかという期待混じりの都市伝説だ。

しかし、捜索隊や地元猟友会が現地調査を行っても、確証となるフンや体毛、爪痕といった痕跡は、何ひとつ見つかっていない。専門家は「見間違いの多くはアナグマやイノシシ、あるいは大型の野良犬」と分析する。九州山地における目撃情報は、クマの復活を願う人々の幻影が生み出した都市伝説の域を出ていないのが実情だ。

池田 達也

池田 達也

マネー&キャリアエディター

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest