健康診断で生理と尿検査が重なったら?潜血偽陽性を防ぐ正しい対処法

健康診断で生理と尿検査が重なったら?潜血偽陽性を防ぐ正しい対処法について押さえておきたい ポイントを分かりやすい構成で解説いたします。

Q1:生理中にウォシュレットでしっかり洗ってから中間尿を採れば、提出しても大丈夫ですか?
A1:外陰部を洗浄し、出始めと終わりの尿を避けて「中間尿」を採取したとしても、膣口付近に残った微量な経血の混入を完全に防ぐことは医学的に困難です。高感度な試験紙では陽性が出てしまうため、洗浄した状態であっても生理中の採尿は避けてください。

Q2:会社の健康診断で尿検査を後日提出にすると、生理であることが職場に知られてしまいますか?
A2:健診スタッフには厳格な守秘義務があり、会社の人事や上司に対して「生理のため後日提出になった」と個別の理由が報告されることはありません。結果報告書にも単に再検査の日時や検査数値が記載されるだけですので、安心して申告してください。

Q3:便潜血検査(検便)も生理と重なっていますが、こちらも受けてはいけませんか?
A3:便潜血検査も尿検査と同様に血液の有無を調べる検査であるため、経血が便に混入すると大腸疾患の疑いとして「偽陽性」の原因になります。尿検査と一緒に提出を控え、後日提出や日程変更の相談を行ってください。

高橋 健太

高橋 健太

ライフスタイル編集者

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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