みかんの白い筋は捨てるな!アルベドの驚異的栄養と健康効果を徹底解剖
みかんの白い筋は捨てるな!アルベドの驚異的栄養と健康効果を徹底解剖を詳しくリサーチ! 知っておきたい 情報と解説を凝縮して配信します。
インターネット上の掲示板やSNSでは時折、「みかんの白い筋はただのセルロースで消化できず、栄養もないから取ったほうがいい」という言説が散見されます。しかし、公的機関の研究データや農研機構(農業・食品産業技術総合研究機構)の分析結果に照らし合わせると、この噂は科学的に完全な誤りであることが分かります。
白い筋(アルベド)および薄皮(じょうのう)には、果肉の果汁部分にはごくわずかしか含まれていない機能性成分が桁違いの濃度で含有されています。特に注目すべきは、ビタミン様物質と呼ばれるフラボノイド配糖体「ヘスペリジン」と、水溶性食物繊維の「ペクチン」です。
農林水産省の関連研究や各種分析報告によれば、アルベドに含まれるヘスペリジンの量は、果肉本体と比較して約数十倍から100倍以上に達することが確認されています。つまり、白い筋をすべて剥ぎ取って食べる行為は、みかんが持つ最大の薬理的メリットを自らゴミ箱へ捨てているに等しい状態といえます。