白だしで作る極上だし巻き卵の黄金比!失敗しない巻き方と裏技
今注目を集めている 白だしで作る極上だし巻き卵の黄金比!失敗しない巻き方と裏技について、多角的な視点をご紹介しています。
プロの料理人が実践する「失敗しない巻き方の手順とコツ」は、火加減のコントロールと油膜の維持に集約されます。手順をあらかじめ頭に叩き込んでおくことで、慌てることなく綺麗な層を作り上げることが可能です。
【ステップ1:フライパンの温度管理と油の馴染ませ】
玉子焼き器を中火でしっかり温め、箸先に卵液をつけて落とした瞬間に「ジュッ」と音がして固まる温度(約160度〜180度)まで熱します。キッチンペーパーに油を含ませ、側面まで薄く均一に油を塗り広げます。
【ステップ2:3〜4回に分けた流し込みと気泡つぶし】
卵液の1/4量を流し入れ、全体に広げます。大きく膨らんだ気泡は箸先で突いて潰し、火が通り過ぎない「半熟のトロトロ状態」のうちに奥から手前へ巻き込みます。完全に火が通ってから巻くと層同士が接着せず、切り分けたときにバラバラになる原因となります。
【ステップ3:卵を奥へ送り、油を都度補給する】
手前に巻いた卵を奥へ滑らせ、空いたスペースにペーパーで油を塗り直します。残りの卵液を流し入れる際、巻いた卵を箸で少し持ち上げて下にも卵液を流し込むのが、断面を一体化させる決定的なコツです。
また、お弁当用などで重要となる「冷めても固くならない秘訣」は、卵液に片栗粉小さじ1/2を極少量の水で溶いて加えておくこと、そして焼き上がった直後に巻きすやラップで包み、約5分間余熱で蒸らすことです。片栗粉のデンプンが余分な水分の流出を食い止め、巻きすで形を整えながら休ませることで、内側の熱が均等に行き渡り、冷めてもぷるぷるとした弾力が持続します。