日本神話の謎「天の岩戸」の真相|アマテラス隠れた理由と聖地の現在地
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Q1:天の岩戸の御神体(洞窟)は、中に入って見学することができますか?
A1:一般の参拝者が洞窟の内部に立ち入ることは一切できません。最も有名な宮崎県高千穂の天岩戸神社でも、立ち入りが許可されているのは川の対岸にある西本宮の「遥拝所」までです。洞窟そのものは立ち入り厳禁の神域として固く守られています。
Q2:怪力の神・タヂカラオが投げ飛ばした天の岩戸の扉は、どこへ行ったのですか?
A2:伝承によると、天手力男神が二度とアマテラスが隠れられないようにと力任せに投げ飛ばした岩戸の扉は、遥か遠く信濃国(現在の長野県)まで飛んでいき、落ちた場所が「戸隠山(とがくしやま)」になったと語り継がれています。長野市の戸隠神社奥社には、このタヂカラオが祭神として祀られています。
Q3:天の岩戸開きで使われた宝物は、現在の「三種の神器」と関係がありますか?
A3:極めて深い関係があります。神々がアマテラスを誘い出すために作った鏡は「八咫鏡(やたのかがみ)」、勾玉は「八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)」の原型とされ、後にスサノオがヤマタノオロチを退治して手に入れた「天叢雲剣(草薙剣)」とともに、天皇の皇位継承の証である三種の神器として現在まで受け継がれています。