甲賀の里忍術村が「ひどい」と噂される真相!評判と大人の楽しみ方を検証

甲賀の里忍術村が「ひどい」と噂される真相!評判と大人の楽しみ方を検証の要点を丁寧に掘り下げてご紹介します。

検索エンジンで施設名を調べると浮上する「ひどい」というネガティブワード。大手クチコミサイトやSNS上の投稿を精査すると、不満の声を上げている層にはある共通点が見受けられます。それは、最新のCG演出や徹底的に舗装された大規模テーマパーク(東京ディズニーリゾートやユニバーサル・スタジオ・ジャパン、日光江戸村など)と同じ感覚で訪れてしまったケースです。

甲賀の里忍術村は、きらびやかなアミューズメント施設ではなく、鈴鹿山麓の原生林に近い自然地形をそのまま活かした野外体験施設として開村されました。そのため、場内には未舗装の山道や傾斜地が多く、設備の経年劣化を「昭和レトロの味わい」と捉えるか、「手入れが行き届いていない古びた施設」と受け取るかによって、印象が180度反転してしまいます。

「スタッフの数が少なく放置されているように感じた」「売店が素朴すぎる」といった声も存在しますが、これらは過度な商業主義を排し、来場者が自らの身体を使って自然と対峙するネイチャーアスレチックの性質を物語っています。本質を知らずに訪れた観光客による違和感が、ネット上で増幅された結果が「ひどい」という噂の正体と言えます。

加藤 愛美

加藤 愛美

エンタメ専門ジャーナリスト

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest