車のジャダーとは?不快な振動の原因と修理費用相場を徹底解説
車のジャダーとは?不快な振動の原因と修理費用相場を徹底解説の詳細について、分かりやすい解説を取りまとめてご紹介します。
Q1:ジャダーが出ている状態のままでも車検には通りますか?
A1:車検の検査ラインにおけるブレーキテストは、ローラー上で制動力(ブレーキの効きの強さ)を測定する試験であるため、規定の制動力数値さえ出ていれば機械的には合格してしまうケースがあります。しかし、検査官が激しい異音や車体の揺れを危険と判断した場合や、目視検査でディスクローターの深いレコード状偏摩耗や亀裂が発見された場合は不合格となります。合格したとしても走行時の危険性は一切変わらないため、車検の合否に関わらず即座に修理を行う必要があります。
Q2:走行10万kmを超えた車でCVTジャダーが出ています。オイル交換だけで直りますか?
A2:完治するかどうかはトランスミッション内部の金属疲労度合いに依存します。単にフルードの劣化や油圧低下が原因であれば、専用機器を用いた圧送交換とオイルパン清掃・ストレーナー交換によって症状が劇的に解消する例は多いです。しかし、金属ベルトやプーリー表面に目視できるレベルの偏摩耗や傷が刻まれている場合、オイルを交換しても物理的な滑りは止まらず、トランスミッション本体の交換(リビルト品等)が必要になります。まずは過走行車のCVT整備実績が豊富な専門店でコンディション診断を受けることを強く推奨します。
Q3:ブレーキ時ではなく、時速80kmくらいで一定走行している時に車体が震えるのはジャダーですか?
A3:一定速度での巡航中に現れる振動は、ジャダーではなくホイールバランスの狂いやタイヤの真円度低下(フラットスポット)、あるいはプロペラシャフトやドライブシャフトのアンバランスが疑われます。また、前述した「シミー現象」の可能性も極めて高い状態です。タイヤローテーションやホイールバランスの再調整を行うことで解決するケースが大半です。