トルコの首都はなぜアンカラ?イスタンブールではない理由と歴史
トルコの首都はなぜアンカラ?イスタンブールではない理由と歴史とはどのようなものなのか? 背景や要点を簡潔に解説します。
官公庁が中心の落ち着いた街というイメージが先行しがちですが、アンカラにはトルコの歴史を語る上で外せない重要な見どころが凝縮されています。
まず訪れるべきは、建国の父が眠る「アタテュルク廟(アニトカビル)」です。広大な敷地にそびえ立つ重厚な新古典主義建築は圧巻で、衛兵交代式や近代トルコ誕生の歩みを学べる博物館は国内外から多くの人が訪れる聖地となっています。
歴史ファンにとって見逃せないのが「アナトリア文明博物館」です。旧石器時代からヒッタイト、フリギア、古代ローマに至るまで、アナトリア半島で栄えた古代文明の発掘品が一堂に会しており、その学術的価値の高さからヨーロッパ屈指の博物館と評されています。さらに、旧市街を見下ろす丘の上に建つ「アンカラ城」からは、歴史ある赤瓦の街並みと近代的な高層ビル群のコントラストを一望できます。