リブレ2は何が変わった?従来型との違い・保険適用と実態を徹底検証
リブレ2は何が変わった?従来型との違い・保険適用と実態を徹底検証の真相や最新動向に迫る! 専門的な視点でご紹介しています。
リブレ2をめぐるインターネット上の言説には、過度な期待や誤った認識が散見されます。トラブルを防ぐために押さえるべき真実は次の3点です。
誤解1:リブレ2を着ければ、もう指先穿刺は一生不要になる?
【真相】完全な代替にはならず、指先測定との併用が必須です。
前述の通り、間質液測定にはタイムラグが存在し、装着直後の24時間は組織の生体反応によって数値が不安定になりやすい傾向があります。低血糖症状と表示値が一致しない場合や、インスリン注射単位の最終判断時には、必ず従来の毛細血管血糖測定器による確認が医療上推奨されています。
誤解2:他社の本格的リアルタイムCGMと全く同じ性能?
【真相】自動較正(キャリブレーション)機能の有無に違いがあります。
Dexcom G7などの他社製ハイエンドCGMは、指先測定値を入力してセンサー値を補正するキャリブレーション機能を備えていますが、リブレ2は「出荷時較正済み」となっており、ユーザーによる手動キャリブレーションは行えません。手軽さという大きなメリットの裏返しとして、万一センサー個体の初期ズレが発生した場合は、本体側の数値を手動で修正できない設計となっています。