担保は裸の写真。Snsで急増する違法闇金の罠と脅迫手口を暴く
担保は裸の写真。Snsで急増する違法闇金の罠と脅迫手口を暴くにまつわる最新トピックを分かりやすく発信ます。
発端の多くは、スマートフォンのタイムラインだ。X(旧Twitter)などのSNS上で「#個人間融資」「#即日即金」「#女性安心」といったハッシュタグを掲げるアカウントが無数に増殖している。公的な信用情報機関を通せない多重債務者や、生活費に困窮する学生、シングルマザーがターゲットだ。
接触を図ると、貸し手側は即座に秘匿性の高い通信アプリ「Telegram」への移動を促す。メッセージの自動消滅機能やスクリーンショットの防止設定を悪用し、警察の捜査網やプラットフォームの監視から逃れるためだ。
「信用実績がないため、初回のみ身体の写真を保証金代わりに預かる」「返済すれば画像は即座に完全消去する」――巧妙な言いくるめで警戒心を解き、正面、背面、顔が明確に判別できるアングルでの撮影を執拗に要求する。この時点で、被害者は知らぬ間に逃げ場のない檻へと足を踏み入れている。