アカメカブトトカゲ飼育の落とし穴|突然死を防ぐ温度管理と環境作り
アカメカブトトカゲ飼育の落とし穴|突然死を防ぐ温度管理と環境作りの全貌を分かりやすくまとめてご紹介します。
成体の最大サイズが15〜20cm前後と小型であるため、ケージサイズは横幅45cm〜60cm規格の爬虫類専用ガラスケージで終生飼育が可能です。前開き扉のケージを選ぶと、上からの圧迫感(天敵の鳥を連想させるアプローチ)を与えずにメンテナンスができます。
レイアウトを組む上で絶対に外せない3大要素がこちらです。
1. 全身が浸かれる水場
アカメカブトトカゲは水を非常に好み、水中で排泄したり脱皮の皮をふやかしたりします。タッパーや浅めの爬虫類用ウォーターディッシュを設置し、毎日新鮮な水に交換してください。水深は溺れないよう、肩まで浸かる程度(2〜3cm)が安全です。
2. 複数のウェットシェルター
ケージの温度勾配に合わせて、涼しい場所とやや暖かい場所の双方にシェルターを置きます。内部に湿ったミズゴケを詰めたウェットシェルターを用意すると、自ら快適な湿度を選んで潜り込みます。
3. 流木・コルクバーク・観葉植物による遮蔽物
姿を隠せる場所が多ければ多いほど、トカゲは「安全だ」と認識してストレスを減らします。ポトスなどの観葉植物を植え込むと、ケージ内の湿度保持と目隠しの両面で高い効果を発揮します。