チェリーゴルフときわ台コースの現在と閉鎖の真相|跡地計画を追う

チェリーゴルフときわ台コースの現在と閉鎖の真相|跡地計画を追うの注目されている理由を丁寧にまとめました。全体像を一目で把握できます。

姿を消した今なお、関西のアスリートゴルファーの間で語り草となっているのが、その独特極まりないコースレイアウトと圧倒的な難易度です。18ホール・パー72、総ヤーデージはレギュラーティで6,000ヤード強と距離自体は決して長くありませんでしたが、スコアカード通りの数字で上がれるプレーヤーは一握りでした。

設計上の最大の特徴は、自然の起伏をそのまま活かした強烈なアップダウンと、極端に絞られたフェアウェイ幅でした。左右が即座にペナルティエリア(OBまたは1打罰の特設ティ)となるホールが連続し、ドライバーを気持ちよく振り切れるシチュエーションは数えるほどしかありませんでした。

当時の利用者がSNSや口コミサイトに残したリアルな声を分析すると、評価は鮮明に二極化していました。

  • 絶賛派の評価:「戦略性が半端ではない。ティショットで何番アイアンを持つか毎ホール試される」「砲台グリーンへの距離感が難しく、ここを攻略できればどこのコースに行っても怖くない」「阪神間からのアクセスが抜群で、練習ラウンドに重宝した」
  • 苦言派の評価:「ボールが何ダースあっても足りない」「ブラインドホールが多く、前の組への打ち込みに神経をすり減らす」「高低差がありすぎて距離感がまったく合わず、初心者を連れて行くとゴルフ嫌いになる」

グリーンは小さめのコーライまたはベントで、傾斜が強く受けグリーンが多かったため、ピンの手前につけなければ平気で3パット、4パットを叩く罠が仕掛けられていました。「難攻不落のトリッキーコース」という強烈な個性こそが、チェリーゴルフときわ台コースの最大の魅力であり、同時にビギナーを遠ざける要因でもありました。

高橋 健太

高橋 健太

ライフスタイル編集者

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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