自宅でできる斜視セルフチェック法|目のズレ原因と隠れ斜視の見分け方

自宅でできる斜視セルフチェック法|目のズレ原因と隠れ斜視の見分け方を詳しくリサーチ! 読者が気になる 重要ポイントを凝縮して配信します。

斜視とは、右目と左目の視線が同じ目標に向かわず、片方の目が別の方向を向いてしまう状態を指します。眼球を動かす6本の「外眼筋」のバランスの乱れや、ピント調節機能の過剰な働き、視神経の異常などが主な要因です。

ズレる方向によって病態と対処法が大きく異なります。代表的な「内斜視」と「外斜視」の違いを整理します。

・内斜視(目が内側に寄る):
片方の黒目が鼻側に寄っている状態です。遠視が原因で強いピント合わせを行うことで起こる「調節性内斜視」や、至近距離で画面を凝視し続けることで内直筋が過緊張を起こす「スマホ斜視(後天性内斜視)」が近年急増しています。物が左右に2つに見える「複視」を自覚しやすいのが特徴です。

・外斜視(目が外側に逃げる):
黒目が耳側に寄っている状態です。日本人に最も多いタイプが「間欠性外斜視」で、ぼんやりしている時や疲れた時、眩しい屋外に出た瞬間に片目を細めたり外側にズレたりします。初期段階では自力で視線を戻せるため本人の自覚が薄く、周囲からの指摘や写真写りで気づくケースが目立ちます。

両目から入った映像は脳内で1つに統合(融像)されますが、視線のズレによって左右の網膜の異なる位置に像が結ばれると、脳が処理しきれずに「複視(物が二重に見える)」が生じます。大人の後天的な斜視ではこの複視が強いストレスとなり、眼精疲労やめまいの直接的な引き金となります。

中村 さくら

中村 さくら

マネー&キャリアエディター

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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