うどんとそばはどっちが太る?Gi値と食べ合わせの真実を徹底検証
うどんとそばはどっちが太る?Gi値と食べ合わせの真実を徹底検証の真相や最新動向に迫る! 専門的な視点でまとめました。
「そばを選んでおけば太らない」と盲信するのは危険です。市販の乾麺や安価な立ち食いそば店のなかには、JAS規格(日本農林規格)の最低基準である「そば粉割合30%」で作られ、残りの70%が小麦粉という商品も珍しくありません。この場合、栄養面の実態は「色の黒いうどん」を食べているのと大差がなく、低GIの恩恵を十分に得られません。これこそが、日常的にそばを食べていても痩せない、あるいはそばが太ると言われる理由のひとつです。
さらに見落とせないのが、副菜やトッピングの存在です。特に天ぷらトッピングのカロリーは跳ね上がりがちで、ヘルシーなはずの麺類を一瞬で高カロリー食へと変貌させます。
代表的なトッピングの追加カロリー目安は以下の通りです。
・かき揚げ天:約200〜300kcal(油を大量に吸うため最も高リスク)
・えび天(1本):約80〜120kcal
・ちくわ磯辺揚げ:約120〜160kcal
・油揚げ(きつね):約80〜100kcal(砂糖とみりんで煮付けられているため糖質・脂質ともに高め)
ざるそば(約260kcal)にかき揚げ天(約250kcal)を乗せれば、それだけで1食500kcalを超え、脂質量は一気に20g近くまで跳ね上がります。そば単体の優位性をトッピングの脂質が完全に打ち消してしまうケースが後を絶ちません。