中長編みで端が曲がる悩みを解消!編み方と立ち上がりの全知識
中長編みで端が曲がる悩みを解消!編み方と立ち上がりの全知識の全体像を分かりやすくまとめてご紹介します。
中長編みで端が曲がる悩みを解消!編み方と立ち上がりの全知識に関する最新のニュースをまとめてご紹介します。関心のある方は必見です。
かぎ針編みの基礎をマスターするうえで、最も混乱を招きやすいのが「細編み」「中長編み」「長編み」の高さと厚みの関係性です。中長編みはアルファベットの「T」に似た編み図記号で表記され、海外パターン(US表記)では「HDC(Half Double Crochet)」と呼ばれます。
それぞれの編み目には明確な役割の違いがあり、作品の用途や求める柔軟性によって適材適所で使い分けられます。以下の比較表で、構造の違いと特徴を確認してみましょう。
技法名(編み図記号)詳細・構造データ(針の動かし方と高さ)一般的な基準・立ち上がり目数編集部の見解・評価細編み(× または +)糸をかけずに目を拾い、2本を一度に引き抜く。編み目の高さ約5mm。鎖編み1目(原則として目数に含めない)目が詰まり硬く仕上がる。型崩れさせたくないポーチやあみぐるみに最適。中長編み(T)糸を針にかけてから目を拾い、3本を一度に一気に引き抜く。編み目の高さ約7.5mm。鎖編み2目(原則として1目と数える)適度な厚みと柔らかさを両立。ニット帽やブランケットで最も編み進めやすい。長編み(Tに斜線1本)糸をかけて目を拾い、2本ずつ2回に分けて引き抜く。編み目の高さ約10mm。鎖編み3目(原則として1目と数える)しなやかでドレープ感が出る。ウエアやストールなど軽さを出したい作品向け。
中長編みと長編みの違いは、引き抜く工程の回数です。長編みが「2本・2本」と2段階で引き抜いて縦の長さを出すのに対し、中長編みは針にかかった3本の糸を一気に引き抜くため、糸が中央にぎゅっと集まり、ふっくらとした独特の弾力が生まれます。