佐野勇斗『ちはやふる』筑波秋博役の裏側!猛特訓と演技の全軌跡
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2018年に公開されたシリーズ完結編『ちはやふる -結び-』は、綾瀬千早(広瀬すず)たちが高校3年生となり、悲願の全国大会優勝を目指す物語です。そこで瑞沢高校かるた部に新たに加わったのが、佐野勇斗演じる筑波秋博(つくば あきひろ)でした。
筑波秋博は、北海道特有の木札を使う「下の句かるた」の元全道チャンピオンであり、プライドの高さゆえに競技かるた(百人一首)を軽視して入部してくるという、部内の秩序をかき乱すトリックスター的存在です。劇中では、同じく新入部員として加入した恋愛体質の美少女・花野菫(優希美青)と共に、瑞沢高校かるた部に新しい風を吹き込みました。
佐野勇斗は当時、オーディションを勝ち抜いてこの役を射止めました。関係者の証言によると、監督の小泉徳宏氏は佐野の持つ「屈託のない明るさ」と「芯にある負けん気の強さ」が筑波のキャラクター像に合致したと高く評価。物語中盤、自らの未熟さを痛感してプライドを打ち砕かれ、千早や太一(野村周平)の背中を追って真のかるた部員へと成長していくグラデーションを、佐野は見事に表現し切りました。