スマホで乱視チェック!画面の文字が二重に見える原因と見分け方
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Q1:スマホの画面で乱視チェックをする際、画面の明るさや距離は結果に影響しますか?
A1:大いに影響します。画面が暗すぎると瞳孔が開きすぎて収差(像の歪み)が強くなり、逆に明るすぎると光の回折現象で線が潰れます。室内を適度な明るさに保ち、画面の明るさを標準(50%程度)に設定した上で、端末から40〜50cm離して測定してください。
Q2:子供が「文字が二重に見える」と言い出しました。スマホの使いすぎによる乱視でしょうか?
A2:スマホ操作そのものが角膜の形状を変形させて直接乱視を作るわけではありませんが、至近距離での凝視による毛様体筋の痙攣(調節緊張)や、画面を見つめる際の下向き姿勢・まぶたの圧迫が乱視の自覚症状を急激に強めることは十分にあります。また、若年層特有の角膜疾患(円錐角膜など)が隠れている恐れもあるため、放置せず小児眼科を受診させてください。
Q3:乱視用のコンタクトレンズは普通のレンズと何が違うのですか?
A3:近視用レンズが全面均一な厚みであるのに対し、乱視用レンズは歪みを打ち消すために特定方向の厚みが変えられています。さらに、目の中でレンズが回転してズレないよう、下部にわずかな重みを持たせる等の安定化設計が施されています。そのため、眼科で正確な乱視軸(AXIS)と度数(CYL)を割り出さなければ適切な効果が得られません。
Q4:ブルーライトカットメガネで乱視の文字のブレは解消されますか?
A4:解消されません。ブルーライトカット機能は光の波長によるチラつきやまぶしさを軽減するフィルターに過ぎず、角膜や水晶体の物理的な歪みを補正する光学的屈折力は持っていません。ブレを根本から消すには、乱視の円柱度数(CYL)を組み込んだ専用レンズが必要です。