日当たりの悪い部屋でも育つ?耐陰性観葉植物の真相と枯らさない裏技

日当たりの悪い部屋でも育つ?耐陰性観葉植物の真相と枯らさない裏技に関する疑問を分かりやすくまとめました。詳細な解説をご覧ください。

Q1:窓が一切なく、24時間照明も消えている完全な暗室(換気扇のみのトイレなど)でも育ちますか?
A1:人工照明を含めた光が完全にゼロの環境では、いかなる耐陰性植物も数ヶ月以内に光合成不足で枯死します。完全暗室に置く場合は、口金E26の植物育成用LED電球を取り付けて1日8時間点灯させるか、1週間ごとに日当たりの良い部屋とローテーション移動させる運用が必須となります。

Q2:日照不足でモンステラやポトスがヒョロヒョロに徒長してしまいました。元に戻す方法はありますか?
A2:一度間延びして伸び切った茎や節間が、自発的に短く引き締まることはありません。改善するには、間延びした茎を清潔なハサミで思い切って切り戻し(剪定)、育成ライトを導入するか明るい場所へ移動させて、節間の詰まった新しい新芽を吹き出させる「再生仕立て直し」を行う必要があります。

Q3:日陰に置いている植物に、良かれと思って肥料や活力剤をあげるのは効果的ですか?
A3:逆効果であり、枯死の決定打となります。光量が足りず代謝が低下している植物は、肥料成分を吸収して同化するエネルギーを持っていません。その状態で土中に肥料分を投入すると、浸透圧によって根から水分が奪われる「肥料焼け」を引き起こし、根が即座に腐敗します。暗所管理では肥料は一切断ち、健全な新芽が動き出す春〜初夏の好環境下でのみ微量与えるのが原則です。

橋本 菜々子

橋本 菜々子

トレンドリサーチャー

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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