生後3ヶ月のミルク量と回数目安|急に飲まない理由と飲み過ぎ対処法

生後3ヶ月のミルク量と回数目安|急に飲まない理由と飲み過ぎ対処法にまつわる役立つ知識を分かりやすく発信ます。

「昨日まで200mlをペロリと飲んでいたのに、急に100mlで口を真一文字に結んで拒絶するようになった」という相談は、生後3ヶ月の育児相談で最も頻出する悩みの一つです。この急激な変化は、赤ちゃんの身体機能と知能が順調にステップアップしている証拠でもあります。

生後2ヶ月頃までの新生児期は、口に入ったものを無意識に吸い続ける「吸啜(きゅうてつ)反射」が優位に働いています。しかし、生後3ヶ月頃になると脳の満腹中枢が急速に発達し、「お腹がいっぱいだからもう要らない」と自発的に飲むのをやめる感覚を獲得します。つまり、規定量より少なく見えても、赤ちゃん自身は満ち足りている状態なのです。

さらに視覚や聴覚が発達し、周囲の環境に強い興味を示すようになるため、飲むこと以外に気を取られる「遊び飲み」が本格化します。途中でキョロキョロ周囲を見回したり、乳首を噛んで舌で押し出したりする動作が見られたら、遊び飲みが始まったサインです。テレビを消して部屋を薄暗くする、静かな個室に移動するなど、授乳に集中できる環境を整える工夫が有効です。

渡辺 美咲

渡辺 美咲

ガジェット&アプライアンスライター

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。

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