コハダとはどんな魚?出世魚の順番や旬の時期と職人技の秘密
コハダとはどんな魚?出世魚の順番や旬の時期と職人技の秘密について重要なポイントを解説いたします。最新の情報をチェックしてください。
コハダは成長度合いに応じて市場価値と呼び名がめまぐるしく変化する出世魚です。一般的な出世魚(ブリなど)は大きくなるほど単価が上がる傾向にありますが、コハダの場合は「小さければ小さいほどキロ単価が跳ね上がる」という極めて珍しい逆転現象が起こります。
初夏のわずかな期間にのみ流通する「シンコ」は、江戸前寿司の風物詩です。身があまりにも小さいため、1貫の寿司を握るために4〜5枚、ときには10枚以上の身を並べる「何枚付け」という超絶技巧が要求されます。一方で15cmを超えた「コノシロ」になると小骨が気になりやすくなるため、細かな切り込みを入れるなどの工夫が凝らされます。