ふじてんは初心者向き?ノーマルタイヤ危険説と混雑の真偽【2026】

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「中央道から降りてすぐだから、晴れていればノーマルタイヤで大丈夫だろう」――毎年、このような安易な判断で現場に向かい、登坂不能やスリップ事故を引き起こす車両が後を絶ちません。結論から申し上げますと、ふじてんスノーリゾートノーマルタイヤ走行は極めて危険であり、絶対に避けるべき行為です。

ゲレンデのベース標高は約1,300m、最上部は1,485mに達します。国道139号からスキー場へと続く山道は、日中こそ日差しで雪が解けてウェット路面に見えても、日陰や夕方以降の冷え込みによって一瞬で透明な氷の膜が張る「ブラックアイスバーン」へと変貌します。スタッドレスタイヤであっても慎重なハンドリングが求められる急勾配において、ノーマルタイヤでの登坂・制動は物理的に不可能です。

出発前および移動中には、公式サイトや近隣道路管理者が配信しているふじてんスノーリゾート道路状況ライブカメラの映像をリアルタイムで確認する習慣が欠かせません。路面に積雪がないように見えても、氷点下の気温下ではタイヤチェーンの装着、またはスタッドレスタイヤの装着が道路交通法上の義務(滑り止め措置義務)となる場面が多々あります。雪道運転に少しでも不安がある場合は、無理にマイカーを出さず、富士急行線河口湖駅シャトルバス(事前予約制・冬季運行路線)を利用するのが最も賢明で確実な選択肢です。

高橋 健太

高橋 健太

ライフスタイル編集者

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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