下の点々記号は何?三点リーダーが下になる理由と中央に出す入力法
下の点々記号は何?三点リーダーが下になる理由と中央に出す入力法の具体的な内容に迫る! わかりやすい言葉でまとめました。
画面の下端にチョンチョンチョンと並ぶ3つの点。この記号の名前を検索するとき、「てん てんてん 記号 下」というキーワードが多用されますが、タイポグラフィの世界では明確な名称が定められています。
下側に点が3つ並ぶ記号は、英語圏で古くから使われているエリプシス(Ellipsis / 省略記号)、あるいは半角のピリオド(フルストップ)を3つ連続で打ち込んだものです。一方、日本語の文章表現で文末の余韻や言葉の省略を示すために用いられるのは、文字の仮想ボディの中央に3つの点が配置される三点リーダー(…)です。
さらに、日本語の出版・印刷業界には点が2つ並んだ二点リーダー(‥)も存在します。公用文や小説の組版では、三点リーダーや二点リーダーを2マス分(「……」や「‥‥」)並べて使用するのが伝統的な作法とされてきました。しかし、現代のデジタル端末では入力の簡便さから1マス分の三点リーダー(…)が主流となり、さらにフォントの仕様によって欧文エリプシスと混同されるケースが頻発しています。