エレベーターが怖い理由とは?閉所恐怖症のパニックを防ぐ最新克服法
エレベーターが怖い理由とは?閉所恐怖症のパニックを防ぐ最新克服法について知っておくべき ポイントを分かりやすく解説いたします。
通勤時の電車内や移動中のエレベーターなど、日常のふとした場面でパニックの波が押し寄せてきたとき、即座に実践できるセルフコントロール技術を知っておくことは極めて強力な防壁になります。メンタルヘルスケアの現場で推奨されている、即効性の高いレスキューテクニックを頭に入れておきましょう。
第一に実践すべきは「4-7-8呼吸法」などの呼気延長法です。息を4秒かけて鼻から吸い、7秒止め、8秒かけてゆっくりと口から吐き出します。息を吐く時間を意識的に長くすることで副交感神経が優位になり、暴走しかけた心拍数を物理的に落ち着かせることができます。第二に有効なのが「5-4-3-2-1グラウンディング」です。目に見えるものを5つ、触れられるものを4つ、聞こえる音を3つ、嗅げる匂いを2つ、味わえるものを1つ心の中で数え上げることで、脳のワーキングメモリを「今、ここにある五感」で満たし、恐怖の暴走から意識を鮮やかに切り離すことができます。