アニメのタレスとは何者?悟空と瓜二つの理由と血縁の真相を徹底考察
アニメのタレスとは何者?悟空と瓜二つの理由と血縁の真相を徹底考察とは一体何なのか? 専門的な分析を整理してお届けします。
映画公開から30年以上が経過した現在でも、5ちゃんねる(旧2ちゃんねる)や知恵袋、X(旧Twitter)などでターレスの人気は衰えを知りません。その要因の最たるものが、声優・野沢雅子氏による圧巻の演技分けです。
この劇場版において野沢氏は、孫悟空、孫悟飯、そしてターレスという同一画面に存在する3人の主要キャラクターを一人で演じ分けました。正義感に溢れる悟空の快活なトーン、幼少期悟飯の無垢な声質に対し、ターレスの声は腹の底から響くような野太く冷徹な重低音で表現されています。当時のアフレコ現場について野沢氏は、自著やメディア取材の場で「悪役を演じるのは本当に楽しいけれど、悟空の顔をしているからこそ、徹底的に下品で残忍な男にしてやろうと意識した」と述懐しています。
劇中でターレスが放ったセリフの数々は、悪のエリートとしての美学に満ちており、今なおネット上でミームとして愛用されています。
- 「オレたちサイヤ人にとって、花見酒よりうまいぜ」
枯れ果てゆく地球の山火事を眺めながら、不敵に実を齧る冷酷無比な名セリフ。 - 「どんな虫けらでも、生まれ故郷は忘れられないらしいな」
大猿化した悟飯が、ハイヤーデゴンの呼びかけに反応して理性を保ちかけた際に見せた冷笑。 - 「少しは楽しめそうだな、カカロット」
悟空の潜在能力を測りながらも、自身の実力に絶対の自信を覗かせる好戦的な一言。 - 「貴様が死ねば、このオレが宇宙最強のサイヤ人になるのだ!」
サイヤ人の頂点、そして全宇宙の支配者を見据えた下級戦士の激しい野望の表れ。
SNS上では「純粋な悪役なのに佇まいが色気ありすぎる」「界王拳をものともしない絶望感がたまらなかった」「悟空と同じ顔だからこそ、あの邪悪な笑みが刺さる」といった声が根強く、劇場版屈指のカリスマヴィランとして位置づけられています。