医食同源とは?日本発祥の真相と薬食同源の違い・体を整える食事法

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多くの人々が「医食同源は中国古代から伝わる四字熟語」と信じ込んでいますが、文献調査を行うとその定説はあっさりと覆ります。中国の古典医学書『黄帝内経(こうていだいけい)』や『本草綱目(ほんぞうこうもく)』をいくら探索しても、「医食同源」という四字熟語は一切登場しません。

この言葉の生みの親は、臨床検査技師・医師として活躍した新居裕久(にい・ひろひさ)氏です。1972年(昭和47年)、NHKの料理番組『きょうの料理』のテキスト内や、同年に出版された著書のタイトルとして初めて「医食同源」というフレーズが用いられました。新居氏が中国の食文化を取材・研究する中で、現地の伝統思想を日本の一般家庭へわかりやすく伝えるために考案した造語が、瞬く間に全国へ定着したというのが歴史の真実です。

森 瞳

森 瞳

ヘルス&ウェルネスアドバイザー

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。

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