パキスタン公用語の罠!母語人口7%のウルドゥー語と英語の真実
パキスタン公用語の罠!母語人口7%のウルドゥー語と英語の真実に関する深掘り解説を分かりやすく解説いたします。
ビジネスや観光で訪れる際、最も気になるのが「実際の現場で英語がどこまで通じるか」という点です。現地の取材や在住者の証言を総合すると、滞在するエリアと相手の社会階層によって二極化している現実が浮き彫りになります。
首都イスラマバード、商業都市カラチ、文化都市ラホールの3大都市における高級ホテル、国際空港、大手企業、富裕層向けのレストランでは、流暢なイギリス英語がほぼ100%通用します。若手ITエンジニアや外資系ビジネスパーソンとの商談で言語の不自由を感じる場面はほとんどありません。
しかし、一歩ローカルマーケット(バザール)に出たり、配車アプリのドライバー、個人商店主、地方都市の住人と接したりする場合、英語は単語レベルですら通じないケースが珍しくありません。パキスタンの全体的な識字率は約60%前後に留まっており、公立学校での英語教育の質に大きな地域格差が存在するためです。