【2026年最新】猛暑でアブが大量発生?「刺された」直後に絶対やってはいけない3つの誤処置と救急医が教える正しい応急手当
【2026年最新】猛暑でアブが大量発生?「刺された」直後に絶対やってはいけない3つの誤処置と救急医が教える正しい応急手当の疑問点について、専門知識を詳しくお届けします。
アブに襲われたとき、その場での対応スピードが後の回復期間を大きく左右する。パニックにならず、以下の手順を速やかに行ってほしい。
まず第一に、速やかにアブを追い払い、安全な場所(車内や屋内)へ移動すること。アブは集団で追尾してくる習性があるため、留まるのは危険だ。
第二に、傷口の洗浄だ。水場があれば、冷たい流水で傷口を強く洗い流す。アブの唾液成分を物理的に皮膚表面から押し流す効果がある。ペットボトルの水でも構わない。
第三に、毒素の物理的排出だ。ポイズンリムーバー(毒吸引器)を常備している場合は、刺されてから数分以内に傷口にあてて吸引する。口で直接吸い出すのは、口内の細菌が傷口に入り二次感染を引き起こすため厳禁だ。
第四に、患部の冷却と薬の塗布だ。しっかり洗い流した後、氷や保冷剤で患部を冷やしつつ、抗ヒスタミン成分や強いステロイドを含有した皮膚科用外用薬(軟膏)を塗布する。