位牌の置き方で失敗しない鉄則!仏壇の段数・左右の序列と宗派別ルール

位牌の置き方で失敗しない鉄則!仏壇の段数・左右の序列と宗派別ルールの基本情報から最新動向までをわかりやすく整理しました。

代々続く家系では、仏壇内に複数の位牌が並び、置き場所に迷う場面が増えてきます。複数基の位牌を正しく並べるには、2つの代表的な配置パターンがあります。

第1の方式は「左右交互配置」です。向かって右側(1番目:最古のご先祖様)、向かって左側(2番目)、再び右側の外側(3番目)、左側の外側(4番目)と、中央から外側へ交互に広げていく並べ方です。格式を重んじる伝統的な並べ方として推奨されています。

第2の方式は「右から左への年代順配置」です。最上座である向かって右端から世代順(祖父母、両親など亡くなった年代順)に左へ一列に並べていきます。横幅にゆとりのある仏壇では視覚的にもすっきりまとまります。

また、1基の位牌に夫婦2人の戒名を刻む夫婦位牌(連名位牌)の場合、表面の並びは「向かって右に夫、向かって左に妻」を配置するのが伝統ルールです。裏面の没年月日や俗名も同様に夫が右、妻が左に揃えられます。なお、位牌が4〜5基以上になり仏壇内が手狭になった場合は、三十三回忌や五十回忌の節目に「繰出位牌(くりだしいはい)」や先祖合祀位牌(「〇〇家先祖代々之霊位」)へおまとめする供養替えを行うのが現実的な解決策です。

高橋 健太

高橋 健太

ライフスタイル編集者

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest