スーマラM-1激闘の軌跡と波乱の真相!名作ネタから現在の劇場漫才まで
スーマラM-1激闘の軌跡と波乱の真相!名作ネタから現在の劇場漫才までに関する注目トピックをまとめてご紹介します。関心のある方は必見です。
大会屈指の実力派として誰もが「優勝候補筆頭」と目していた2018年大会。彼らにとってそれは、芸歴15年の上限を迎えた運命のスーパーマラドーナのM-1ラストイヤーでした。しかし、出番順や会場の空気にも左右され、結果はファーストラウンド7位で敗退。この無念の結果が、大会終了直後の深夜、未曾有の事態を引き起こすトリガーとなります。
大会直後の打ち上げの席、後輩のとろサーモン・久保田かずのぶさんとともに行った泥酔状態でのインスタライブ配信。そこで飛び出したのが、長年審査員を務めてきた上沼恵美子氏に対する極めて不適切な暴言と批判でした。このスーパーマラドーナのM-1騒動の真相には、極度の緊張状態からの解放と、人生を賭けたラストイヤーで思うような評価を得られなかったことによる強烈な悔恨、そしてアルコールによる抑制の喪失が複雑に絡み合っていました。
そもそも、なぜスーパーマラドーナがM-1審査員に対して感情を露わにしてしまったのか。その理由の根底には、武智さんが誰よりも漫才の「伏線回収」や「緻密なロジック」「技術的な掛け合い」を信奉する生粋の競技漫才ストロングスタイルであったのに対し、上沼氏の審査スタイルが「劇場の笑い」「芸人としての華」「観客の爆発力」という直感・舞台空間全体の熱量を重んじるものであったという、価値観の決定的な乖離がありました。しかし、武智さんが発した言葉は審査基準への純粋な批評の域を完全に逸脱し、人格攻撃や暴言へとエスカレートしてしまったのです。
その結果、動画は即座に拡散され、スーパーマラドーナの上沼恵美子氏を巡る経緯は翌朝からテレビのワイドショーや大手ネットニュースのトップを独占。所属事務所である吉本興業幹部を巻き込み、両名が直接の上田オフィス訪問や公式な謝罪コメントを発表する事態へと発展しました。上沼氏本人は後に自身のラジオ番組などで寛大な姿勢を見せつつも、一時は審査員引退を示唆するなど、賞レースの根幹を揺るがす芸能界の一大事件となったのです。