四つ目垣の作り方完全解説!Diy寸法設計と男結び・人工竹比較
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四つ目垣の最大の醍醐味であり、耐久性を決定づけるのが棕櫚縄(しゅろなわ)を使った「男結び(いぼ結び)」です。男結びは一度締め上げると緩みにくく、風雨に晒されても強固な結束力を維持する伝統的な結び方です。
施工前の下準備として、棕櫚縄をあらかじめ水に15分ほど浸しておくのが職人の絶対ルール。水分を含ませることで繊維が柔らかくなり、締め込みやすくなると同時に、乾燥時に縄がキュッと収縮して結束強度が一段と増します。
男結びの基本手順:
- 約60cm〜70cmにカットした棕櫚縄を2つ折りにし、竹の交差点の裏側から通します。
- 表側で輪を作り、片方の縄の端を輪の中にくぐらせます。
- もう一方の端を交差させ、てこの原理を利かせて縄の根元を親指で強く押さえながら一気に締め上げます。
- 結び目が角にしっかり乗った状態で本結び(コマ結び)を施し、余分な端を2cm〜3cm残して切り揃えます。
表から見た結び目が綺麗な正方形や菱形に整っていることが、仕上がりの美しさを大きく左右します。