デパ地下の味を再現!さつまいもとりんごのサラダ絶品黄金比と変色防止術

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さつまいもとりんごのサラダを作る上で、多くの人が抱える最大のストレスが「りんごの変色」です。切った直後はみずみずしい白色だった断面が、時間の経過とともにどんよりとした茶褐色に濁ってしまう現象は、りんごに含まれるポリフェノールオキシダーゼという酸化酵素が空気に触れることで引き起こされます。

昭和の時代から「変色防止といえば薄い食塩水」と信じ込まれてきましたが、現代のデリサラダの現場において塩水浸けは推奨されません。塩水に浸けるとりんごの表面に微小な塩味の膜が残り、繊細なフルーツの甘みを損なうだけでなく、浸透圧によってりんご内部から余計な水分が排出され、時間が経つにつれてサラダ全体がベチャつく原因になるためです。

プロの現場やミツカングループが発信する知見で注目を集めているのが、「調味酢(カンタン酢等)または濃縮レモン果汁による直接コーティング」という裏技です。

カットしたりんごをボウルに入れ、大さじ1杯程度の調味酢やりんご酢を回しかけて全体をサッと和えます。pHを酸性側(およそpH4.0以下)へ傾けることで酸化酵素の働きを完全にストップさせると同時に、表面を薄い酸味のベールで保護。塩水のように水っぽくならず、むしろ調味酢の自然な甘酸っぱさが下味となって、後から加えるマヨネーズやヨーグルトと完璧に融合します。この「科学的な酸コーティング」を施すだけで、冷蔵庫で翌日・翌々日まで置いても、切りたてのようなシャキシャキ感と鮮やかな色合いが一切損なわれません。

中村 さくら

中村 さくら

マネー&キャリアエディター

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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