オオクワガタの産卵木で産まない原因は?爆産に導く下処理と選び方を徹底解説
オオクワガタの産卵木で産まない原因は?爆産に導く下処理と選び方を徹底解説について知っておくべき ポイントを厳選して解説いたします。
Q1:セット後数日で産卵木に青白いカビが生えてきました。材を取り出して洗い直すべきですか?
A1:表面に薄く生える程度の青カビや白カビであれば、過度にパニックを起こす必要はありません。メスが活動を始めれば、材をかじり進める過程でカビを削り落としてしまいます。ただし、材全体を覆い尽くすほどの分厚い綿カビや悪臭を伴う場合は、加水過多または通気不足のサインです。一度材を取り出し、カビをブラシで洗い落として半日陰干しし直すか、新しい材に交換してください。
Q2:産卵木の下処理で電子レンジを使う際、ラップは完全に密閉して加熱すべきですか?
A2:絶対に密閉してはいけません。材内部の水分が急激に水蒸気膨張を起こし、ラップの破裂やケースの変形、最悪の場合は材自体の小破裂を招きます。耐熱皿に載せてラップをふわっと軽くかける程度にするか、蒸気口を確保した状態で加熱してください。また、加熱時間は材1本につき500Wで2〜3分を上限とし、焦げ臭いにおいがした場合は直ちに停止してください。
Q3:メスが産卵木を全く削らず、ゼリーばかり食べています。ペアリング(交尾)のやり直しが必要ですか?
A3:ゼリーを活発に食べている段階であれば、産卵前の栄養蓄積を行っている最中である可能性があります。投入から2週間はそのまま様子を見てください。もし3週間経っても木をかじる気配が一切ない場合は、温度が20℃以下に落ちていないか、材が硬すぎないかを確認します。環境に問題がないにもかかわらず産まない場合のみ、ハンドペアリング等で確実に交尾が完了しているかを再確認することをおすすめします。
Q4:割り出しの途中で誤って卵を材から落としてしまいました。救出する方法はありますか?
A4:清潔なスプーンなどを用いて、卵に直接指で触れないよう慎重にすくい上げます。小さなプリンカップ等に無添加の発酵マットまたは細かくほぐした産卵木の削りカスを軽く敷き、小さな窪みを作って卵を静かに安置します。上から霧吹きを直接吹きかけると窒息死するため、カップ内の空気湿度を保ちつつ、直射日光の当たらない23℃〜25℃の暗所で孵化を待ってください。