屋島登山口完全ガイド2026|初心者向け最短ルートと駐車場・所要時間を徹底検証

屋島登山口完全ガイド2026|初心者向け最短ルートと駐車場・所要時間を徹底検証の全貌を分かりやすくまとめてご紹介します。

屋島登山をより深く満喫するなら、南嶺の屋島寺周辺だけで満足せず、ぜひ屋島北嶺・南嶺の縦走ルートに足を伸ばしてみることをおすすめします。屋島は「南嶺」と「北嶺」の2つの台地が南北に連なるメサ構造(卓状台地)をしており、山上部分は驚くほど平坦な遊歩道が整備されています。

南嶺のハイライトは、高松市街や男木島・女木島を一望できる「獅子の霊巌(ししのれいがん)」展望台です。夕暮れ時には「日本の夕陽百選」にも選ばれた茜色の絶景が広がり、夜にはサンポート高松を中心とする夜景のパノラマが眼下に煌めきます。2022年に誕生した曲線美が印象的な回廊型施設「やしまーる」では、ガラス張りの展望スペースから天候を気にせず瀬戸内海の島々を鑑賞できます。

そこから北へ向かい、豊かな自然林に包まれた平坦なトレイルを約30分(約2km)歩くと、屋島の最北端に位置する「遊鶴亭(ゆうかくてい)」に到達します。ここから望む景色は、遮るものが一切ない約300度の大パノラマ。源平合戦の舞台となった庵治・牟礼方面の海や、遠く備讃瀬戸を行き交う巨大な船舶の航跡を一望できる、知る人ぞ知る屋島最高の絶景ポイントです。

南嶺の展望台は観光客で賑わいますが、北嶺まで足を延ばす人は全体の2〜3割程度にとどまります。静寂の中で瀬戸内の多島美を堪能したいハイカーにとって、北嶺へのプチ縦走こそが屋島登山の真骨頂と言えます。

伊藤 翔太

伊藤 翔太

フード&トラベルライター

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。

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