コーラの砂糖量は角砂糖何個分?500Mlの糖質と健康リスクの真相

コーラの砂糖量は角砂糖何個分?500Mlの糖質と健康リスクの真相について押さえておきたい 注意点を厳選して解説いたします。

世界保健機関(WHO)が提示する成人1日あたりの遊離糖類(フリーシュガー)の推奨摂取量は、総エネルギー摂取量の5%未満、成人1人あたり「約25g(ティースプーン約6杯分)」が理想とされています。許容範囲とされる上限(10%未満)でも約50gです。

つまり、コカ・コーラ500mlを1本飲むだけで56.5gに達するため、理想推奨値を2倍以上も軽々とオーバーしてしまいます。食事から摂取する糖分を合わせれば、1日の適正値を大幅に超過することは明白です。

ハーバード公衆衛生大学院などの疫学研究でも、砂糖入り炭酸飲料を毎日1〜2缶飲み続ける人は、月に1回未満しか飲まない人に比べて2型糖尿病の発症リスクが約26%上昇することが報告されています。

さらに警戒すべきは、医学界で「清涼飲料水ケトーシス(通称:ペットボトル症候群)」と呼ばれる急性疾患です。暑い時期や激しい運動後にコーラなどの甘い炭酸飲料を大量にがぶ飲みすると、急激な高血糖によって浸透圧利尿が起き、激しい脱水症状に陥ります。喉が渇くためさらに清涼飲料水を飲むという悪循環に陥り、意識障害や昏睡に至る危険性すら孕んでいます。

山田 真由

山田 真由

自動車・モビリティライター

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。

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