ピースワンコジャパン悪評の真相とは?書類送検と過密飼育の実態

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ピースワンコ・ジャパンに対する批判がネット上で一気に爆発した最大の契機は、2018年後半に起きた一連の刑事告発と警察捜査でした。口火を切ったのは、女優の杉本彩氏が代表理事を務める公益財団法人「動物環境・福祉協会Eva」による刑事告発です。告発理由は、動物愛護管理法違反および狂犬病予防法違反の疑いでした。

当時報じられたピースワンコ 書類送検 理由の骨子は、保護頭数がシェルターの許容量を大幅に超過し、劣悪な環境下で犬同士の激しい咬傷事故や衰弱死が頻発していたというピースワンコジャパン 過密飼育問題です。さらに、法定の狂犬病予防注射を長期間にわたり多数の保護犬に接種させていなかったピースワンコ 狂犬病予防法違反の疑いが持たれ、広島県警が運営母体であるピースウィンズ・ジャパンおよび代表者らを書類送検する事態へと発展しました。

このピースウィンズジャパン 告発劇は、大手全国紙やテレビ報道のみならず、週刊文春をはじめとする雑誌メディアでも大々的に取り上げられました。その後、検察による捜査の結果、2019年に不起訴処分となっています。しかし、「殺処分から犬を救う聖者」として認知されていた同団体が刑事捜査の対象となったショックは大きく、現在に至るまで根深い不信感としてネット上に残り続けています。

団体側も後に公式見解として「保護する犬が急増した一時期、現場の対応に不十分な点が生じた」と事実上の不備を認めており、火のないところに煙は立たなかった実態が浮き彫りとなっています。

池田 達也

池田 達也

マネー&キャリアエディター

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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