第115回看護師国家試験合格発表!合格率89.2%とボーダーの衝撃
第115回看護師国家試験合格発表!合格率89.2%とボーダーの衝撃にまつわる最新トピックを詳しく紐解きます。
合格発表直後のSNSや看護系コミュニティ掲示板には、数年間の猛勉強の末に栄冠を掴んだ歓喜の涙と、たった1点に泣いた者の絶望が交錯しています。
今回、都内の看護大学を卒業し見事合格を果たしたAさん(22歳)は、取材に対して当時の切迫した心境を次のように打ち明けました。
「発表の14時前後は心臓が口から飛び出そうでした。自己採点では必修が41点、一般・状況が185点。一般は余裕があるのに、必修がもしマークミスで1点引かれていたら全てが終わるという恐怖で、前夜から一睡もできませんでした。PDFに自分の番号『第〇〇〇〇号』を見つけた瞬間、母と抱き合って声を上げて泣きました。大学の同期グループLINEも合格スタンプで埋め尽くされましたが、必修40点ジャストだった友人は不適切問題の扱いが判明するまで生きた心地がしなかったそうです」
一方で、SNSのタイムライン上で最も胸を締め付けられるのが、いわゆる「必修落ち」に見舞われた受験生たちの悲痛な叫びです。
「一般・状況設定問題では200点近いハイスコアを叩き出しながら、必修問題が39点で不合格になった」というケースは決して珍しくありません。看護師国家試験の制度上、どれほど高度な臨床知識や看護技術の理論を身につけていても、基礎中の基礎を問う必修問題で8割(40点)に達しなければ、無条件で不合格の烙印を押されます。この絶対評価の壁こそが、国試の最大のプレッシャーと言えます。