造作キッチンカウンターで後悔多発?費用相場と失敗回避の実例設計術
造作キッチンカウンターで後悔多発?費用相場と失敗回避の実例設計術について押さえておきたい 事実を厳選して解説いたします。
毎日の家事を快適にするためには、造作キッチンカウンターの高さと寸法の精密な設計が不可欠です。作業台として使うカウンターの場合、基準となる計算式は「身長 ÷ 2 + 5cm」が基本ですが、対面カウンターで軽食をとる場合は天板高さ95〜100cm(ハイスツール用)または70〜72cm(普通椅子用)に設定するのが定石です。
食事をとるスペースとして機能させるなら、奥行きは最低でも45cm、ゆとりを持つなら60cmを確保しなければなりません。奥行き30cm程度では、大皿やランチョンマットを置くだけで手狭になり、配膳台としての機能に限定されてしまいます。
もう一つの決定打がコンセントの配線計画です。ハンドブレンダーやコーヒーメーカー、スマートフォンの充電、子どものタブレット学習など、カウンター周りは家電が集中します。天板の立ち上がり部分やカウンター下部の目立たない位置に2口コンセントを左右2カ所以上仕込んでおくことで、コードが乱雑に這うのを防ぎ、生活感をスマートに消し去ることができます。