耳垢が湿っているのはなぜ?ワキガや遺伝との関係・急な変化の病気リスクを徹底解明

耳垢が湿っているのはなぜ?ワキガや遺伝との関係・急な変化の病気リスクを徹底解明について押さえておきたい 注意点を分かりやすく解説いたします。

日々のセルフチェックにおいて極めて重要なのが、「体質による湿性耳垢」と「病気によって分泌液が溢れ出ている状態(耳だれ)」を混同しないことです。以下の比較表にて、それぞれの性状やリスクの違いを整理しました。

分類・状態詳細な性状・外観発生割合・メカニズム編集部の見解・対処方針乾性耳垢(正常)白〜淡黄色、カサカサしたフレーク状日本人全体の約80〜90%。アポクリン汗腺の分泌が少ない。基本的に病気のリスクはなし。自浄作用で自然排出されるため過度な掃除は不要。湿性耳垢(正常体質)淡黄褐色〜暗褐色、ペースト・水飴状日本人全体の約10〜20%。ABCC11遺伝子の優性遺伝による。生まれつきの体質。綿棒で入口のみを拭き取るケアが基本。病的な心配は無用。外耳道炎による浸出液(疾患)透明〜黄色のサラサラした液体、時に悪臭耳掃除の擦りすぎやイヤホン刺激で皮膚に傷・細菌感染が発生。【要受診】強い痒みや痛みを伴う。放置すると難聴や慢性湿疹へ悪化するため耳鼻科へ。中耳炎による耳だれ(疾患)黄色〜緑がかった膿、血が混じることも鼓膜の奥(中耳腔)に炎症が起き、鼓膜穿孔から膿が漏れ出る。【即受診】発熱やズキズキする耳痛、耳閉塞感を伴う。抗生剤など医師の治療が必須。
中村 さくら

中村 さくら

マネー&キャリアエディター

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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