コオロギの鳴き声に隠された真実|スズムシとの違いや求愛の謎を解剖

コオロギの鳴き声に隠された真実|スズムシとの違いや求愛の謎を解剖の概要と注目ポイントをわかりやすく整理しました。

Q1:コオロギのオスとメスを鳴き声以外で簡単に見分ける方法はありますか?
A1:お尻の先端を見れば一目で判別可能です。メスにはお尻の中央から後方へ長く伸びる槍のような「産卵管」が1本突き出しています。これに対してオスには産卵管がなく、2本の短い尾毛(びもう)しかありません。また、オスの羽は複雑な渦巻き模様(やすりと共鳴膜)を持っていますが、メスの羽は規則正しい縦筋模様になっている点も見分けるポイントです。

Q2:昼間にもコオロギの鳴き声が聞こえることがありますが異常ですか?
A2:まったく異常ではありません。コオロギは夜行性の傾向が強いものの、秋が深まり夜間の気温が著しく下がる10月中旬以降は、最も代謝が上がり活発に動ける「暖かい昼間から夕方」にかけて積極的に鳴くようになります。季節の進行に伴う自然な適応行動です。

Q3:部屋の中にいるコオロギを殺虫剤を使わずに安全に捕まえるには?
A3:透明なコップと薄手のクリアファイルを準備してください。発見したら上から静かにコップを被せ、床とコップの隙間に下からクリアファイルを滑り込ませて蓋をします。コオロギは後方への跳躍が苦手なため、背後から接近すると驚いて前方に飛び込み自らカップに入りやすくなります。捕獲後はそのまま屋外の草むらへ逃がすことができます。

吉田 誠

吉田 誠

インテリア&ライフスタイルコーディネーター

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest