おでんの煮込み時間は何分?プロが教える黄金比と染み込ませる極意
おでんの煮込み時間は何分?プロが教える黄金比と染み込ませる極意について知っておくべき 注意点を厳選して解説いたします。
すべての具材を最初から鍋に放り込んで煮込むのは失敗のもとです。具材の硬さや性質に合わせて投入するおでんの具材を入れる順番を守ることが、お店クオリティに近づく最大の近道です。
■ 第1グループ(最初から煮るもの:煮込み時間 40〜50分)
大根、ゆで卵、牛すじ、タコ、結びこんにゃく
※味が染み込みにくく、煮崩れしにくい具材からスタートします。大根は事前に面取りと十字の隠し包丁を入れ、米のとぎ汁で竹串がスッと通るまで下ゆでする下ごしらえを済ませておくことで、余分な苦味が抜け、出汁の吸収率が跳ね上がります。
■ 第2グループ(中盤に投入するもの:煮込み時間 20〜30分)
厚揚げ、がんもどき、ごぼう巻き、焼きちくわ
※油分を持つ揚げ物は、熱湯を回しかけて油抜きをしてから加えます。つゆの雑味を防ぎつつ、大豆や魚の風味を適度に出汁へ移していきます。
■ 第3グループ(仕上げに投入するもの:煮込み時間 10〜15分)
はんぺん、餅巾着、ウインナー
※特に練り物の煮る時間は短めが鉄則です。はんぺんは火を通しすぎると巨大化してしぼみ、口当たりが損なわれます。食べる直前の温め直しのタイミングで加える程度でも十分美味しく仕上がります。