天気予報の雨マークと傘アイコンの謎!白抜き斜線の意味と降水確率

天気予報の雨マークと傘アイコンの謎!白抜き斜線の意味と降水確率にまつわる役立つ知識を分かりやすく発信ます。

天気予報で最も誤解を生みやすいのが、「晴れ時々雨」「曇りのち雨」「晴れ一時雨」といった複合的な天気の表現です。これらは気象庁の「予報用語」によって、降水が継続する時間やタイミングが厳格に定義されています。

まず押さえるべきは、「一時(いちじ)」と「時々(ときどき)」の時間的割合の違いです。気象庁の基準では、予報対象期間(例えば日中の12時間など)の中で、雨が降る時間の長さによって明確に区分されています。

  • 一時雨(晴れ一時雨 / 曇り一時雨):雨が連続して降る時間が、予報期間全体の「4分の1未満(12時間なら約3時間未満)」の場合。
  • 時々雨(晴れ時々雨 / 曇り時々雨):雨が降ったりやんだり断続的に降り、その合計時間が予報期間全体の「2分の1未満(12時間なら約6時間未満)」の場合。
  • 雨時々曇り:基本となる主たる天気が「雨」であり、予報期間の2分の1以上の時間帯で雨が降りつつ、合間に曇りの時間が挟まる状態。
  • のち雨(晴れのち雨 / 曇りのち雨):予報期間の前半と後半で天気が大きく変化し、後半に雨が降り続く状態。時間の不可逆な移り変わりを指します。

天気マークにおける「/(斜線・スラッシュ)」や「|(縦棒・バー)」の記号表記にもルールがあります。一般に「晴れ/雨」のように斜線で区切られている場合は「のち(時間的な推移)」を表し、「晴れ|雨」のように並列表記や重なりで示される場合は「時々」または「一時」を表現しています。

佐々木 一輝

佐々木 一輝

ビジネス戦略アナリスト

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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