Haarpは日本のどこにある?京都大学Muレーダーの場所と噂の真相
Haarpは日本のどこにある?京都大学Muレーダーの場所と噂の真相の重要なポイントについて、分かりやすい解説を詳しくお届けします。
「日本国内のどこかに秘密のHAARP基地がある」という噂は、日本各地に実在する大気観測用の大型レーダー施設や電離層観測施設の存在が発端となっています。ネット上で「日本のHAARP」として名指しされる代表的な拠点は以下の通りです。
最も頻繁に名前が挙がるのが、滋賀県甲賀市信楽町にある京都大学生存圏研究所の信楽MU観測所(信楽MUレーダー)です。山間に広がる直径約100メートルの円形敷地に475本のクロス八木アンテナが林立する独特の景観が、米国のHAARPアンテナ群のビジュアルと酷似していることから、ネット上で「日本のHAARPの本拠地」と誤認される代表格となりました。
また、北海道足寄郡陸別町に位置する名古屋大学宇宙地球環境研究所(ISEE)陸別観測所も同様に注目されます。ここはオーロラ観測や超高層大気変動の研究拠点であり、国内屈指の観測精度を誇るため、オカルト系コミュニティの間で「北の電磁波実験場」といった風評被害を受けるケースが見られます。
さらに、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)が日本国内4か所(北海道稚内市サロベツ、東京都小金井市、鹿児島県指宿市山川、沖縄県大宜味村)で運用する電離層観測(イオノゾンデ)施設も、上空の電波伝搬状態を24時間監視する重要拠点として稼働しています。