映画のImaxとは何が違う?追加料金の価値とおすすめ座席を徹底検証
映画のImaxとは何が違う?追加料金の価値とおすすめ座席を徹底検証について押さえておきたい 事実を分かりやすく解説いたします。
ネット上の口コミで頻繁に見受けられるのが、「近所のシネコンのIMAXに行ったが、そこまで巨大さを感じなかった」という声です。ここには、IMAXというブランド内に存在する「世代差」と「シアター規格の差異」という重大な盲点が存在します。
1. 従来のデジタルIMAXと「IMAXレーザー」の世代間ギャップ
過去に導入された旧世代の「デジタルIMAX(キセノンランプ投写・2K)」と、現在主流となっている「IMAXレーザー(4Kレーザー投写・12ch音響)」では、コントラスト比と解像度において歴然とした性能差が存在します。旧型シアターでは黒浮きや画面端の光量低下が発生しやすく、最新のレーザー設備を体験したユーザーとの間で評価の乖離が生まれる原因となっています。
2. 1.43:1のフルサイズを投写できる「GTテクノロジー」は日本国内に2館のみ
映画ファンが熱烈に語る「ビルのような巨大スクリーンに映るフルアスペクト(1.43:1)映像」を体験できる劇場は、日本全国でも「グランドシネマサンシャイン池袋 IMAX」(東京都豊島区)と「109シネマズ大阪エキスポシティ」(大阪府吹田市)の国内わずか2館(IMAXレーザー/GTテクノロジー導入館)に限られています。
その他の全国各地にある多くのIMAXレーザーシアターは「1.90:1」画角をベースとしており、十分に圧倒的な迫力を持つものの、GTテクノロジー専用の超縦長比率とは異なります。「IMAX映画館はどこで見れるのか」を調べる際は、単にIMAXロゴがあるかどうかだけでなく、その劇場がどの投写システムを採用しているかを事前に確認することが重要です。