『私はピアノ』色褪せぬ名曲の誕生秘話!原由子・研ナオコ・高田みづえの魅力
『私はピアノ』色褪せぬ名曲の誕生秘話!原由子・研ナオコ・高田みづえの魅力にまつわる興味深い視点を詳しく紐解きます。
オリコンチャートの公式データによると、高田みづえがカバーしたシングル『私はピアノ』は、公称セールス50万枚近く、実売数では70万枚を突破する大ヒットを記録しました。TBS系『ザ・ベストテン』では『花しぐれ』以来2年ぶりにランクインを果たし、同年の『第31回NHK紅白歌合戦』でも堂々たる歌唱を披露しています。
アイドル歌手から実力派大人のシンガーへと脱皮を図っていた高田みづえにとって、桑田佳祐のペンによる本作はまさに起死回生の勝負曲でした。レコード会社関係者の回想録によれば、当初はニューミュージックのバンド楽曲を歌謡アイドルがカバーすることに対して業界内でも賛否両論があったものの、圧倒的な歌唱力と哀愁に満ちたメロディが見事に合致し、瞬く間に全国の有線放送やラジオのリクエストを席巻しました。