コンタクトケースの洗い方徹底検証|水道水Ngの理由と正しいケア手順

コンタクトケースの洗い方徹底検証|水道水Ngの理由と正しいケア手順の全体像を詳しく解説してご紹介します。

レンズのタイプによって、ケースの取り扱いルールは根本的に異なります。混同して誤ったケアを続けないよう、2026年最新のコンタクトレンズケア手順に即したステップを整理します。

ソフトコンタクトレンズケースの洗浄・乾燥ステップ

ソフトレンズ利用者における鉄則は、「ケースの洗浄に水道水を1滴たりとも触れさせないこと」です。洗浄から乾燥までの基本ルーティンは以下の通りです。

  • ステップ1(レンズ装用):石けんで手を丁寧に洗い、完全に乾燥させた状態でレンズを目に装着します。
  • ステップ2(ケース内の液を捨てる):残った保存液をすべて排水口に捨てます。前日の液の「継ぎ足し」は雑菌の温床になるため論外です。
  • ステップ3(MPSでこすり洗い):普段使用しているソフトコンタクトケース 洗浄液(MPS:マルチパーパスソリューション)をケース内に注ぎ、指の腹を使って内側、底面、フタの溝まで丁寧にこすり洗いします。
  • ステップ4(自然乾燥):MPSでしっかりすすいだ後、水気を振り落とし、清潔なペーパータオルの上でフタを開けたまま自然乾燥させます。

ハードコンタクトレンズケースの洗い方

酸素透過性ハードレンズの場合、レンズ自体のケアやケースの洗浄に流水(水道水)を用いることが認められている製品が主流です。しかし、ケースの手入れを怠ってよいわけではありません。

毎日の使用後は水道水で指の腹を使ってぬめりを落とすようにしっかりこすり洗いし、水分をよく切って乾燥させます。ただし、ハード用ケースであっても湿った環境に放置すればカビや細菌が繁殖します。週に1度は専用の洗浄ブラシや中性洗剤(眼科医の指導による)を用いた入念な洗浄を行い、清潔を保つ習慣が欠かせません。

前田 葵

前田 葵

サステナビリティ研究家

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest