お腹が痛いのに出ない…放置厳禁!今すぐ試す5つの即効対処法

お腹が痛いのに出ない…放置厳禁!今すぐ試す5つの即効対処法の全体像を分かりやすくまとめてご紹介します。

「たかが便秘」と自己判断して耐え続ける行為には、取り返しのつかない危険が伴います。特に警戒しなければならないのが、腸管の内腔が完全に塞がってしまう腸閉塞(イレウス)です。開腹手術歴のある方に生じやすい癒着性のほか、大腸がんの進行や腸重積によっても引き起こされます。

腸閉塞初期症状として際立つのは、周期的に襲いかかる締め付けられるような激痛(間欠的腹痛)と、お腹が太鼓のようにパンパンに張る高度の膨満感です。さらに重要な指標となるのが「排ガスの完全停止」です。便だけでなくガス(おなら)すら一向に出ない場合、腸管の通過が物理的に遮断されている可能性が極めて高くなります。

また、腹痛吐き気出ない対処法を検索している読者の中で、すでに吐き気や実際の嘔吐を催している場合は厳重な警戒が必要です。腸管内で渋滞した内容物が逆流している兆候であり、放置すると腸管の血流障害から壊死、さらには腸穿孔(破裂)や汎発性腹膜炎へと進行し、敗血症性ショックに至るリスクがあります。

以下の症状が1つでも該当する場合は、市販薬での対処を直ちに中止し、速やかに救急外来や消化器内科を受診してください。

  • お腹全体が板のようにカチカチに硬くなり、軽く触れるだけでも激痛が走る
  • 嘔吐を繰り返す、または緑色(胆汁性)の液体や便臭のするものを吐いた
  • 38度以上の高熱や悪寒、冷や汗、急激な血圧低下を伴っている
  • 便やガスが24時間以上全く出ず、痛みが急速に増悪している
井上 凛

井上 凛

シニアコンテンツプロデューサー

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。

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